言葉の認識

青森に来て1年半が過ぎました。
最初は周りの人の訛りが酷くてやっていけないとか思いましたが
1年半経つと日常として受け入れることができるようになって
違和感もなくなりつつあります。


違和感はなくなりつつあっても
やっぱりややこしいもで気を抜いていると
聞きそびれたりなんてしょっちゅうだし
津軽弁には未だに参ってしまうところがあります。
方言てのはちょっとややこしいものだなぁと
常々思います。
方言に限らず同じ言葉だけど発音が違ったり
意味合いが違ったりするものも少なくなく
たまに頭の中でうまく会話がまとまってないときもあったりしますw


あと、同じ東北圏内でも市内から少し外れたほうに住む子達が
よく自分の出身の場所や地域のことを
【うちの集落では〜】とか【うちの部落では〜】とか言います。
集落や部落っていうとなんだかちょっと差別的なカンジがして
抵抗があった私からすると
【あーこの言葉って普通に使う人いるんだぁー・・・・】
というカンジでした;
中学の先生や自分の親からも集落は兎も角
【部落】=【部落差別】
というセット的なマイナスな意味で教えられていたため
言ってはいけない言葉なイメージが強かったのです。
一番最初に聞いたときはびっくりというか軽く引いたのですが
今は慣れたというかそこまでじゃなくなりました。


自分も言葉使いは普段からあまり品があるとはいえないので
人のことを言えたもんではないのですが
青森の女の子(特に津軽)は言葉使いが汚いというより怖いです;
津軽の人って話すスピードが尋常じゃないんですよ;
で、しかもあの訛りときてるもんだから
男顔負けの勢いで女の子がしゃべってるってゆう;
それに比べると南部側はしゃべるスピードが遅いので
まったり、でもなんか粗雑なカンジみたいな印象。
ま、自分も人のこと言えないんですけどねwww


まだまだ訛りにはついていけないところも多々ありますが
あと2年もいればきっとマスターできるはず笑